「ラムナン研究所」は、ヒトエグサ(アオサ海苔)から抽出される水溶性食物繊維ラムナン硫酸(Rhamnan)の生体調整作用に着目し、その働きをこれからの時代の健康に役立てるため、大学と共同し研究を行っています。
伊勢志摩の海の恵みから発見されたラムナン硫酸は、人々の生活に大きく貢献する天然資源。日本から世界へ、海藻の未知なる可能性を発信することも、私たちの大きな使命です。
6月, 2024
2024年6月13日(木)~15日(土)まで、日本血栓止血学会学術集会が金沢で行われました。
鈴鹿医療科学大学のグループにより「経口投与ラムナン硫酸は高脂肪食摂取ApoE欠損マウスの粥状動脈硬化を有意に改善する」のタイトルで発表がありました。
フードサイエンス&ニュートリションに三重大学の研究成果が掲載されました。
「マウスにおける腸内細菌叢を変化させたヒトエグサ由来ラムナン硫酸塩の脂質およびグルコース低下作用について」
Lipid- and glucose-lowering effects of Rhamnan sulphate from Monostroma nitidum with altered gut microbiota in mice
Food Sci Nutr. 2024 Mar 25;12(6):4342-4352
セルズに鈴鹿医療科学大学と三重大学の研究結果が掲載されました。
「経口投与したヒトエグサ由来ラムナン硫酸が高脂肪食を与えたApoE欠損マウスにおける動脈硬化を抑制することについて」
Oral Administration of Rhamnan Sulfate from Monostroma nitidum Suppresses Atherosclerosis in ApoE-Deficient Mice Fed a High-Fat Diet
Cells 2023, 12(22), 2666;
2023年6月15日(木)~17日(土)まで、日本血栓止血学会学術集会が小倉で行われました。
鈴鹿医療科学大学のグループにより「経口投与ラムナン硫酸は高脂肪食摂取ApoE欠損マウスの動脈硬化を改善した」のタイトルで発表がありました。
12月, 2022
2022年12月3日~4日、京都で日本機能性食品医用学会総会が開催されました。
鈴鹿医療科学大学のグループより「ヒトエグサ由来ラムナン硫酸の血管内皮炎症抑制作用」のタイトルで発表がありました。
6月, 2022
2022年6月23日(木)~25日(土)まで、日本血栓止血学会学術集会が仙台で行われました。
鈴鹿医療科学大学のグループにより「経口投与ラムナン硫酸は炎症時のグリコカリックスの減少を抑制し、血管内皮を保護する」のタイトルで発表がありました。
2月, 2022
12月, 2021
2021年12月11日~12日、オンラインで日本機能性食品医用学会総会が開催されました。
三重大学のグループより「緑藻ヒトエグサ由来ラムナン硫酸は腸内細菌叢を変化させ便秘を改善する」のタイトルで発表がありました。
7月, 2021
2018年4月22日(日)第一ホテル東京 にてラムナン健康セミナーが開催され、鈴木 宏治教授による「緑色海藻由来の食物繊維 “ラムナン硫酸” による血液凝固抑制ならびに血管炎症の抑制作用について」の講演が行われました。
2017年12月3日(日)大阪第一ホテル にてラムナン健康セミナーが開催され、細山 浩先生(農学博士)
2017年9月30日(金)ロスアンゼルス・ガーデナにてラムナン健康セミナーが開催され、鈴木 宏治教授(鈴鹿医療科学大学、元三重大学副学長・医学・薬学博士)
10月6日(木)~7日(金)の2日間、
西村訓弘教授(三重大学副学長・農学博士)
三重大学副学長・地域戦略センター長・三重大学大学院医学研究科教授(当時)。現・三重大学副学長・地域戦略センター長 西村訓弘教授による「ラムナン硫酸の生体調整作用の研究」に関するセミナーが開催されました。
(於:ANAインターコンチネンタルホテル東京)
(1)2016年1月31日(日)、南カリフォルニア三重県人会新年総会にて、三重大学副学長 西村訓弘教授による『ヒトエグサ由来の新たな多糖類「ラムナン硫酸」の生理活性機能について』に関する講演が開催されました。
(於:カリフォルニア州ロサンゼルス)
(2)2016年2月1日(月)、ロサンゼルス在住日本人を対象に、「ラムナン健康」を開催。三重大学副学長 西村訓弘教授による「ラムナンと三重県の健康に良い素材について」と題した講演が開催されました。
(於:カリフォルニア州ロサンゼルス)